あゆみ


秋田大学吹奏楽団は、1976年6月10日に結成されました。
団長をはじめとして各種係りの長を中心に運営のすべてを学生で行なっております。
結成当時は、練習場所や楽器の確保に難儀されたようで、毎回練習場所が変化するというジプシー練習を繰り返していました。
現在では練習場を大学からお借りして定まった場所で活動しております。
結成2年目には吹奏楽コンクールに出場、結成4年目からは夏に強化合宿をおこなうなど、徐々に活動を広げていきます。
結成4年目には「第1回定期演奏会」、結成6年目からは県内各地に吹奏楽を広めようというスローガンのもとに生まれた「SOUND SKETCH(県内公演)」がスタートし、演奏会活動が盛んになっていきます。
結成19年目からは、新たに小学校へ訪問して音楽教室をひらくという企画も加わりました。
第20回の記念定期演奏会の時に、秋田出身の作曲家天野正道氏の委嘱作品の初演も致しました。
第22回定期演奏会では、作曲家の鈴木英史氏を客演指揮として迎えました。
第25回の定期演奏会では、鈴木英史氏の委嘱作品の初演も致しました。
第30回記念定期演奏会では、客演指揮に指揮者の岡田友弘氏、ソリストに当団OBで日本フィルハーモニー交響楽団首席チューバ奏者の柳生和大氏を迎えました。
そして昨年、第35回記念定期演奏会では、当団OBの新田啓輔氏の委嘱作品を初演し、また前回に引き続き客演指揮に指揮者の岡田友弘氏を迎えました。




年間活動内容


・SOUND SKETCH(県内公演)
・吹奏楽祭 出場 (中央地区吹奏楽連盟主催)
・吹奏楽コンクール 出場(県大会・東北大会)
・夏期強化合宿
・定期演奏会(アトリオン・県民会館)
・かみの里訪問演奏(かみの里)
・三種町音楽演奏会


その他に、訪問演奏、吹奏楽連盟行事の手伝いや、 中学校、小学校の吹奏楽部へ楽器指導など見えないところでの活動もしています。




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